店長ブログ

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2015

ゆかた用小物&ゆかた着用時の注意点

お久しぶりです!ちょっと更新をサボってしまいました…。

てことで久しぶりに更新更新!

ワンポイントでよりおしゃれに『ゆかた用小物』

最近は、お祭りや花火大会などでゆかた姿の方をよく見かけるようになりましたね!

老若男女問わず、ゆかたを楽しんでいるのは本当にうれしいです(^^)

そんな浴衣をよりお洒落に・かわいくしてくれるのが小物です♪

絶対にかかせないのは帯ですね。

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帯といっても素材や柄など様々。

気軽に着たいなら半巾帯

着物っぽく着こなしたい方は、夏の名古屋帯を

最近では兵児帯を締めておられる方も多いですね。

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こちらは、飾り紐です(^o^)

一本しめるだけで雰囲気がかわるので、気軽に楽しめます♫

お値段もお手頃なものが多いのでオススメです!

このほかにも、髪飾りなどを帯につけて帯飾りとして使うのもいいですよ!

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これは夏用の半えりです!

綿絽や麻素材のゆかたを夏着物風に着る場合、ゆかたの下に長襦袢を着ます。

その長襦袢に、上のような半えりをつけることでよりオシャレに装えます♪

その他にも、げたやレースの足袋、巾着・バッグなど

暑い夏をおしゃれに楽しんでみて下さい(^^)

【ゆかた着用時の注意点】

ゆかたを着るときに注意することを書いてみます

●鼻緒ズレにならないように注意●

履きなれないげたや、新品の下駄を履くと鼻緒ズレがおきやすいです。少しづつ慣らして履いていくのがオススメ。万が一鼻緒ズレになった・なりそうなときには、親指と人差し指の間に絆創膏をはると対処できますよ!また、あらかじめ鼻緒ズレしそうな箇所(鼻緒)にろうそくのロウや固形石鹸を塗っておくと防げる?というのも聞いたことがあるような…(笑)鼻緒にシミが出来そうな気もするので自己責任でお願いします(^^;)(←無責任でスミマセン)

●着崩れに注意●

ゆかたを着ていると「帯が緩んできた…」という事があると思います。自分で直せる方はいいのですが、直せない方はタオルやハンカチを背中と帯の間にはさみましょう。これだけでも大分違いますよ!なのでハンカチ・タオルは必ず持って行きましょう。

●立ち居振る舞いに注意●

暑い夏はダラダラしがちですが、ゆかたを着ているときに、大股・ガニ股歩きはやめましょう。手をあげる際も、反対の手で袖をおさえて二の腕が露出するのを防ぎましょう。暑いからと言って腕まくりをしたり、ウチワで思いっきりあおぐのも×!無駄な体力を使って余計に暑くなるだけです(°°)袖口から優しくあおぐことで、風が通り涼しく感じます。その他にも水でぬらしたハンカチなどで首元・首筋を冷やすのもオススメです。あとは、ゆかた下を着用すること!浴衣の下にこれを着ると汗を吸い取ってくれるので、汗をかいた時のベタツキ感や不快感が解消されます & ゆかたは意外と薄くて透けやすいので、ゆかた下を着ることでこれを防ぐことも出来ます。

堅苦しいことは嫌いな僕なのでうるさいことは言いません。いや、言えません(笑)ゆかたを着ている人ひとりひとりがそれぞれの着方で楽しんでもらえればと思います。

でも、上記3つは注意していただけると、ゆかたをより楽しく・美しく・快適に楽しんでもらえると思います(^^)b

着崩れの直し方や他に気になることがある方は、お気軽にご相談下さい!

あ!そうそう。もうひとつ注意点。

お祭りや花火大会は人が多いので、迷子にならないように気を付けて下さいね~。でわまた!